口腔外科

お口のさまざまなトラブルに対応します

お口のさまざまなトラブルに対応します

口腔外科とは、口腔内および口腔に隣接する組織・器官の疾患を扱う診療科目です。交通事故やスポーツによる外傷、顎変形症、唾液腺疾患などの外科的疾患から、口臭症、口腔粘膜疾患、神経性疾患などの内科的疾患まで、口腔に関連するあらゆる疾患に対応します。

口腔領域に問題が起こると、食事や発音などの機能面で不自由するだけでなく、審美的な障害も発生します。当院は、口腔外科治療で口腔や顎、顔面全体を自然な姿に整え、機能を回復させることで、患者さまの表情を明るくし、健康的な美しさを取り戻すお手伝いをします。
治療法につきましては、患者さまの症状やご希望に添って、カウンセリングを重ねた上で行います。
口腔に関するお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。

口腔外科の治療の流れ

応急処置
ご来院時に急性症状や痛みがある場合は、速やかに症状を取り除く処置を行います。

初診
患者さまからお口と体の状態について伺います。症状が現れている部位以外も入念な検査を行い、必要に応じてレントゲン撮影や歯型採取をした上で診断します。

初回カウンセリング
検査・診断から得た詳細な情報をもとに、どのような治療法があり、どれが最適なのかを患者さまとじっくり話し合います。

基本の治療
虫歯や歯周病など基本の治療を行い、口腔内のコンディションを整えます。

2回目のカウンセリング
基本の治療を終えたところで患者さまと話し合い、口腔内の状況に最適な口腔外科治療法を選択します。

修復治療
正常なお口の状態を取り戻していただくため、治療計画に沿って治療を行います。

定期検診・管理
治療後のベストコンディションを維持していただくため、3~6ヶ月に1度の定期検診をおすすめします。
PMTCや咬み合わせのチェックでお口の健康管理をお手伝いします。

さまざまな口腔のトラブル

親知らず

親知らずが正常に生えていて虫歯や歯周病もなく、きちんとブラッシングでお手入れができている場合、治療を行う必要はありません。しかし、ほとんどの方は親知らずに何らかの問題を抱えているもの。疲れや体調の変化で感染症を起こしやすい親知らずは、過去に急性の炎症を起こした場合、抜歯をしない限りまた炎症を引き起こし、再発するたびに症状が深刻化します。

親知らずの頭が抜きやすい位置にあれば約5分で、骨の中に斜めに埋まっている場合は約20~30分の時間が必要ですが、当院では無痛治療を行い、痛みをなるべく抑えて処置しています。親知らずがうずく場合は、お気軽にご相談ください。

腫瘍

粘膜などのやわらかい組織や顎骨にできる腫瘍には、良性のものと悪性のものがあります。悪性腫瘍のほとんどは癌腫で舌がん、歯肉がん、頬粘膜がん、口底がんなどがあります。口腔に腫瘍ができると咀嚼や発音などの機能に問題が生じることがあるため、切除する際には機能の回復と形態的再建を同時に行う必要があります。

歯の移植・再植

従来の治療で捨てていた抜歯後の患者さまの歯を可能な限り活かし、再利用を試みるのが移植・再植です。
事前に適切な準備を行い、正しい手順で移植・再植を行うことで、かなり高い確率で咬む機能を回復できます。人工歯ではなく、患者さまご自身の歯を埋め込むため、体にやさしい治療法となります。

上記のほか、お口や顎のトラブルにお悩み方はお気軽にご来院ください。
また、当院で対応できない症例でも、信頼できる大学病院をご紹介させていただきます。